日本画の買取査定を依頼する前に知っておきたいこと

日本画とひとことで言うと幅広いので、近代日本画の買取査定を依頼する前に知っておきたいことを挙げてみます。
まず家庭にある日本画で買取査定の対象となるのはほぼありません。
例えば個人の趣味で描かれたもの、現代日本画で家庭にあるものは無料でも引き取ってもらえないでしょう。
現在、日本画で買取査定の対象となるのは、いわゆる近代日本画のみです。もし、近代日本画が家庭にあれば買取査定の対象になるか、作品によっては、美術資料館などに譲渡する形になるかと思われます。
近代日本画とは、代表的なのは東海道五十三次の歌川広重が一般には広く知られている日本画家です。正しくは浮世絵師で記念切手に出てくる日本画は歌川広重のものです。
また、日本人画家で買取査定の対象となるのは、草間弥生、奈良美智、村上隆の3名のみです。
その他の日本人画家で買取査定の対象になるものは、恐らくほぼもう買取が完了しており、各記念館、資料館、コレクターの元にあるかと思われます。
買取の古美術商も、長期不景気、日本美術の伸び悩み、ギャラリーの衰退から影響を受けていますので、よほどの偏愛がある方でしょう。
テレビ番組で一躍ブームが来ましたが、お宝と値打ちの付く日本画が見つかればメディアに掲載されるほどの貴重さがあります。
以上、日本画の買取査定を依頼する前に知っておきたいことでした。